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【農】 桃せん孔細菌病秋季防除
2020-08-20
こんにちは!
「暑いですね~太陽」連日の猛暑日は継続中です困り果てた顔
 
熱中症警戒レベルにありましたお盆も終わり、一応”夏の終わり”を感じ始める頃になりますね汗
今年は夏の甲子園や、一宮町『大文字祭り祭りうちわ』もなく、例年の恒例行事がないことに”区切り”みたいなものを感じにくく、季節の行事や風習がいかに生活の”節目や区切り”になっているのかを、感じさせられますね水滴
 
さて今年の『もも・スモモ せん孔細菌病秋季防除』です。
今年は、昨年の秋から今年の収穫期にかけての、生産者皆様の一生懸命な防除努力のお陰で、せん孔病被害も(地域や品種にもよりますが)昨年から大きく改善されました。有難うございます!!
お客様からは「効果があった、被害果がほとんど無かった」と良いお話を聞けたことは、また「桃の産地」としての活気や活力が取り戻った様で私たちも非常にうれしく思います。
とはいえ、6月、7月の長梅雨に8月の連日の猛暑により、別の被害を被ってしまったことは、とても残念ではあります。
 
近年の気象状況の変化に、毎年何かと苦悩がある中ではありますが、今年度も引続き、せん孔病秋季防除を宜しくお願い致します。

★秋季せん孔細菌病防除薬剤 (*笛吹市補助対象薬剤)
・ICボルドー412(30倍)
・ムッシュボルドーDF(500倍)+クレフノン(100倍)
・4-12式ボルドー液(硫酸銅+ボルトップ)

★散布時期
9月中旬頃から約2週間間隔で計3回
※高温時の散布は避けて下さい。
 
◎ポイント
・防除前に出来る限り「枝病斑の剪除」を行なうこと。
・病原細菌は降雨で飛散するので、台風や雨の前に防除散布すること。
・地域一斉防除で協力すること。
 
です。
 
笛吹市農林振興課様より配布されました、詳細を添付しておきますので、ご確認下さい。
 
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